はじめまして。Warasyチームの福里です。
今回のブログでは、皆様に初めてWarasyのことを紹介させてもらいたいと思います。
つまり、"歩行を可視化するステキなウェアラブルデバイス!"
ということになります。
Warasyでは、歩行時の重心移動や足圧分布が簡単に計測でき、
主にリハビリ業界で働く理学療法士の方を対象に開発しています。
もちろん、ゴルフやマラソンの練習にも活用できますよ。
現状リハビリ現場では、歩行測定機器はあまり使われていません。
なぜなら、それらの機器が数百万〜数千万円という超高価格で、
セッティングも複雑であるため、導入できている施設は多くありません。
Warasyは、低価格で、カンタン•安心•スマートな機器を提供し、
リハビリ現場で日常的に使われるような、
パートナーデバイスを目指しています。
風邪を引いたら必ず体温を測るように、
リハビリをするときにはWarasyで重心を測るのが、
当たり前になるような日が来るかもしれません。
それでは、Warasy開発現場を少しだけ覗いてみましょう。
現在開発中のWarasy。
3Dプリンタなどを駆使してプロトタイプを手作りしています。
はんだ付けをしているときは、オフィス一面独特な臭いに包まれます。
そう、リレーションでは、ハードもアプリも内製できてしまうのです!
様々なバックグラウンドを持つリレーションズのエンジニア陣。
彼らの先頭に立つのが、我らが開発リーダー、久原さんです。
何やら基板のテストをしているようです。
久原さんは、実はWarasyの生みの親。
大学院在籍中にWarasyを開発していたところ、
とあるAndroidコンテストでリレーションズと出会うことになるのです。
(その話はまた今度•••)
続いて、23歳のエース、もろみー(諸見里)。
主にアプリ開発を担当しています。華麗な手つきで新機能を実装中です。