2014/04/24

なんでフィリピンで事業開発やってるの?(後編)

ブログをご覧の皆さん、こんにちは!

現在、フィリピンでの新規事業開発の責任者をしている高橋です。

フィリピンでの活動について小分けにしながら、ぼちぼち書いていこうと思います。


前回はフィリピンでの新規事業開発のWHYの部分について"会社目線"から説明しました。


今回はWHYの部分の後半にあたる"個人目線"から説明します。

(ちょっとアツ苦しい内容ですがご容赦ください^^;







「一人でも多くの人を気持ち良くさせる仕組みを地球のどこかに残したい」



改めてこうやって書くとちょっと恥ずかしいんですけど…

これは私が21歳の時に掲げたビジョンです。


個人目線で言うと、この個人のビジョンを

ダイレクトに実現できる可能性が

フィリピンでの事業開発にはあると思いながらやってます。


このビジョンは当時それまでの20余年の人生を

振り返りながら作ったものなんですが、

30歳を目前にした今でもこのビジョンはぶっちゃけ変わっていません。




このビジョンに至った要素として大きく2つありました。

 ・「周りの人に気持ちよく感じて欲しい」と思いながらずっと行動をしてきた自分

 ・海外での生活を通して「国境なんか関係ない。皆、地球人だ」と感じた自分

特に後者はフィリピンでの活動をはじめるきっかけにもなってます。




海外経験から得た「国境なんか関係ないなー」という感覚は

今でも生きているのですが、

一方で「なんだかんだで日本の中でしか価値を生めてないなー」という

もどかしさがずっとあるんです。



自分はその壁を乗り越えるためにも、

日本の枠を超えてチャレンジする機会を

ずっと求めていたところがあったわけです。






代表の長谷川の想いでもあるのですが、

リレーションズには「個人の情熱や想いからこそ事業が創られる」

という考え方があります。


よくあるような

「トップが決めた新規事業を従業員に押し付けるスタイル」ではなく、

リレーションズは個人の中から出てくる種を

大きく育てられる場所になろうという感じでしょうか。


私のケースはまさにそのいい例でした。



新しいチャレンジを通して

自分のビジョンに近づきたい自分の意志があったのはもちろんですが、

長谷川を始めとする社内のメンバーが背中を押してくれた側面も大きいです。



こうしてバッターボックスに立てている機会を活かして

「一人でも多くの人を気持ち良くさせる仕組みを地球のどこかに残したい」

というビジョンの実現に一気に近づければと思っています。






前回と今回でフィリピンでの事業開発を「なぜやっているの?」について書きました。



まとめるとこんな感じでしょうか?

 ・会社目線:ミッション・ビジョンの実現には海外での事業展開が必要不可欠だから

 ・個人目線:国境を越えて価値を生んで個人のビジョンを実現させたいから



次回は「何をやっているの?」について書こうと思います。



これ、ほんとにいつも聞かれますのでw