2014/04/22

なんでフィリピンで事業開発やってるの?(前編)

ブログをご覧の皆さん、こんにちは!

現在、フィリピンでの新規事業開発の責任者をしている高橋です。

私の活動について小分けにしながら、ぼちぼち書いていこうと思います。


今回はまず「なぜその活動をやっているのか?」という

WHYの部分について書こうと思います。







私は昨年の夏からフィリピンで新規事業開発を行っています。

ここに至ったWHYについては大きく2つの側面があります。

1つは会社目線、もう1つは個人目線です。


今回は会社目線のWHYについて説明をしようと思います。


リレーションズのミッション・ビジョンの実現には、

私は「国内国外に捉われず、イシューに立ち向かえる力」が必要不可欠と考えています。



リレーションズはこのようなミッションとビジョンをそれぞれ掲げています。

 「人が地球とともに歩み豊かさを分かち合える未来を創造する」

 「2025年までに10億人の問題を、新しい常識に変える」


ここにある「地球とともに〜」や「10億人の〜」という表現を見ても、

日本国内でしか活動できないなら全く実現不可能ですよね?


有り難いことにCOGOOは海外からも注目をいただいていますが、

今はLess is PlusサービスもCOGOOも国内中心に事業を行っており、

国境を越えてビジネスを展開していくような力があるとはお世辞にも言えません。。







また少し違った角度からも、

リレーションズという組織をもっと強くしていく意味で、

国内国外問わず優秀な人にどんどん加わってもらいたいと考えています。



世界は広くて、

先進国、新興国問わず、

すごい能力をもった人がたくさんいると思いませんか?


実際にフィリピンで活動する中では、そのような人をたくさん見てきました。


日本国内でしか事業展開ができない企業に、そのような人が加わってくれるでしょうか?


やはり、リレーションズには

「国内国外に捉われず、イシューに立ち向かえる力」

が必要なのです。



とはいえ、徐々にリレーションズに地殻変動は起きています。








昨年、リレーションズには初の外国人社員として

6カ国語くらいを操るスーパーなアメリカ人が加わってくれました。


COGOOのプロモーション動画はカンヌ国際広告祭にも選出されましたし、

サービス自体も世界的に有名なドイツのiFデザイン賞を受賞させていただきました。



ここでフィリピンでの私の事業が上手く立ち上がってこれば、

リレーションズは一気に次のフェーズに進めるであろうと考えています。



今回はフィリピンでの新規事業開発のWHYの部分について"会社目線"から書いてみました



次回はWHYの部分の後半にあたる"個人目線"から書こうと思います!