2013/04/21

インターンシップ③


はじめまして。
内定者の永田将勝です。
4月20日21日のインターンシップに関してご紹介させて頂こうと思います。

最終選考を兼ねた本インターンには、
選考を突破した計10名の学生が全国から(ヨーロッパからも)参加しました。

様々なワークを通して、リレーションズに対する理解を深めるといった内容でしたが、
その中でも大きく印象に残ったのが、

①デザイン思考に関するセッション、及びグループワークによる実践
②営業トレーニング

の2つでした。


①に関しては、
新しい事業を考える際に用いる思考法である「デザイン思考」を学び、
それを実践するという内容でした。

具体的には、
リレーションズ代表の長谷川博章が抱える問題点を発見し、解決策を提案せよ」
というお題に対し、
5人×2つのグループで社長に直接ヒアリングを行う等して、最後に解決策のプレゼンを行いました。


②に関しては、
実際の営業を想定した上で、
初対面のクライアントに対して魅力的な自己紹介を5分で行う」というもので、
本番ではビデオカメラに撮影されながら(笑)、必死に自己紹介を行いました。

限られた時間の中で話す内容を決め、
アドバイスを貰いながら改善していくのですが、簡単には合格の出ない厳しいワークでした。
ちなみに私は終始「何が伝えたかったの?」と問われ、
合格を勝ち得る事が出来ませんでした。
この悔しさは、来年入社してから実際の営業活動で返そうと思っております。(笑)


その他にも、
共に活動するインターン生の間で、各自の強み弱みを事前に理解する機会があり、
それらを踏まえた上で最高のチームワークを発揮し、
良質なアウトプットを創出することが求められました。

随所にリレーションズが大切にする価値観や考え方を感じる事ができ、
夜にはオフィスにて懇親会が行われ、多くのメンバーと交流が出来ました。

非常に短い時間ではありましたが、
就活生として会社を理解する上でとても意義のある2日間であったと思います。
(個人的には、オフィスのデザインを非常に気に入っており、その場にいられただけでも幸せでした(笑))




話は変わりますが、
採用選考の過程でメンバーの半数が参加するインターンを導入出来るのは、
会社がまだまだ若いフェーズにあるからこそであると思います。
まだまだ大企業が人気である日本の就活市場において、
私自身も就職活動の序盤は学内説明会に参加するような大企業ばかりを見ていました。
しかし、
ある出会いをきっかけに「経営者の近くで働けるベンチャー企業に就職したい!」という思いが芽生え、
結果として、私の中で圧倒的に魅力を感じたリレーションズに内定を頂く事が出来ました。

今は感謝の気持ちでいっぱいですが、
内定を獲得する事が決してゴールでないことは自覚しています。
リレーションズとしても今後、
世の中に対してミッションである「b++(世の中の負の解消)」をより実現していく必要があるかと思います。
いち早く、その実現に大きな貢献ができるよう、頑張っていければと思います。

大学4年生として残り約1年間が残されておりますが、
来年の4月に胸を張って入社出来るよう、有意義に過ごして参りたいと思います。
そして来年は社員として、またこのインターンに参加出来ればと考えております。